分類 | 講座 |
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開催日 | 2015/11/10 |
時間 | 18:30~20:00 |
場所 | アオッサ(福井市地域交流プラザ)607研修室 |
内容 |
里山里海湖さとやまさとうみリーダーズカレッジ 2015 人と生きものが共生する里山里海湖講座 第5回 日 時:平成27年11月10日(火)18:30~20:00 会 場:アオッサ6階 福井市地域交流プラザ607研修室 受講料:無料 定 員:70名 「世界遺産における自然と文化の融合」 講師:吉田正人氏 筑波大学大学院教授(人間総合科学研究科世界遺産専攻) 自然保護の現場における生物多様性の保全から世界自然遺産を含む自然保護法制度まで広く研究対象とされています。最近の研究テーマとしては、つくばエクスプレス沿線の都市開発に伴う生物多様性の変化、小笠原諸島の世界自然遺産登録に伴う自然保護上の課題など、人間活動が自然生態系に与える影響とそれに対する保全対策を主たる研究対象とされています。 世界遺産条約は、1972年に自然遺産と文化遺産を一つの条約で守るという趣旨で誕生しました。しかし、採択から40年以上経った今も、自然遺産と文化遺産は別々に評価され、自然と人間の相互関係に注目した評価は十分とはいえません。ユネスコは、自然と調和した暮らしを維持してきた先住民からの批判を受け、ようやく自然と文化の融合に注目し始めました。この動きは自然の中で暮らしを営んできた里山、里海、里湖の再生の動きにもつながるものと考えます。 |
URL | http://satoyama.pref.fukui.lg.jp/files/uploads/HPreaders1004chirasi__2.pdf |
ダウンロードファイル1 | |
ダウンロードファイル2 | |
申込対象 | 年齢制限なし |
申込の要・不要 | 要 |
申込方法 | 電話 FAX E-mail 郵送 |
申込締切 | 2015/11/06 |
主催者 | 福井県里山里海湖研究所 |
問い合わせ先 | ℡:0770-45-3580 |